フレームレスブラシレスDCモーターは、低慣性、高効率、高トルク密度を必要とするロボット工学や自動化などの用途に適した、軽量でコンパクトなモーターです。独自の設計柔軟性を備えており、幅広い用途へ簡単に組み込むことができます。重くて低効率の油圧システムをフレームレスブラシレスDCモーターに置き換えることで、運用コストとメンテナンスコストを低減することができます。
ミネベアミツミのフレームレスブラシレスDCモーターは、ローターとステーターの両方を含むセットとして供給されるため別で選定する手間を省くことができます。
※ステーター部は現物とは異なります。
用途
産業用ロボット
手術支援ロボット
呼吸器系機器
ヒューマノイドロボット
搬送ロボット(マテハン)
ダウンロード
フレームレスモーターの型式一覧
以下のテーブル内の矢印アイコンを押下していただくと、昇順から降順と順番に切り替わります。
注目製品
ミネベアミツミのモーターが選ばれる理由
幅広い製品群とグローバルでの開発・生産体制でモノづくりに貢献
製品トピックス
産業分野(用途)から探す
よくあるご質問(FAQ)
ブラシレスDCモーターはブラシ付きDCモーターと比較して、どれぐらい寿命が長いですか?
使用条件とブラシ材質により異なりますが約10倍以上長いです。
ブラシ付きDCモーターの寿命は、ブラシと整流子の摩擦や電気スパークの摩耗により決まります。一方でブラシレスはベアリング(軸受け)内のグリース劣化や、電子回路の寿命により決まります。ブラシ付きが平均寿命200~1000時間なのに対し、ブラシレスは約数千時間以上と長寿命です。
ブラシレスDCモーターのデメリットはありますか?
ブラシ付きDCモーターと比較して導入コストが高いことと、専用のドライバ(駆動回路)が必要な点です。
モーターに直接電源をつなぐだけでは動かず、電流の切り替えを制御するICや基板が必要になるため、ブラシ付きDCモーターよりも導入コストが高くなります。
なぜブラシレスDCモーターは駆動回路(ドライバ)が必要なのですか?
ローターの回転位置に合わせて、コイルに流す電流の向きをタイミングよく切り替える必要があるからです。
ブラシ付きDCモーターのように自動で電流を切り替える接点がないため、電子回路がその役割を代行しなければモーターが回転を維持できません。
ブラシレスDCモーターの回転速度(スピード)はどのように制御しますか?
ブラシレスDCモーターの回転速度は、電気を流すタイミングを細かく切り替えながら速度を変化させコントロールしています。
具体的には電圧を上げると高速で回転し、電圧を下げると低速になります。この速度の調整にはPWM制御やVSP制御という技術が主に使われています。
ブラシレスDCモーターは具体的にどのような用途に使われていますか?
ドローンやエアコン、冷蔵庫のコンプレッサー、コードレス掃除機、電気自動車(EV)の駆動部などに広く使用されています。
ブラシレスDCモーターは、摩耗する部品(ブラシ)がないため「長寿命」「静音」「高効率」という優れた特徴を持っています。そのため、これら3つの条件が求められる製品に必要不可欠な動力源となっています。

